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多門直入算法重宝記(友鳴松旭)嘉永4年(1851)

江戸時代には《○○重宝記》というような所謂ハウツー本が多く出版されている.
《算法重宝記》も何種類かあり,本書はその一つである.
本書の特徴は,武田眞元の『眞元算法』にある「浪華の橋渡り」と同じ問題が掲載されていることである.
したがって,一筆書きの問題があるのは本書と『眞元算法』の2冊のみである.







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