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円方四巻記(初坂重春)明暦3年(1657)

そのタイトルが示すように四巻からなる.
巻一では『竪亥録』と『塵劫記』の解説を中心とし,『塵劫記』の遺題を解いている.
巻二では初坂自身の遺題5問がある.
『算法闕疑抄』によると,本書の多くの算法は礒村吉徳より伝えられたもののようだ.
また『新刊算法記』に依った箇所も見受けられる.





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