|
|
■1971年■ |
創刊号 |
創刊のことば |
桑原秀夫 |
日本数学史学会近畿支部の結成を祝す |
下平和夫 |
水度神社算額の周辺 |
今井湊 |
大津そろばんについて |
山口正 |
「摂南清水寺奉額十六分一之略図」について |
田中延佳 |
「算学院福田主計介源泉門人番付表」について |
田中延佳 |
郷土の麻田郷にて岩田清庸展 |
山田悦郎 |
宮原文庫について |
近畿支部在庫書籍 |
刊行図書紹介 |
近畿支部会員名簿 |
近畿支部設立総会決定事項 |
■1973年■ |
第2号 |
第2号発刊にあたって |
桑原秀夫 |
西宮えびす神社算額復元奉納記 |
内山俊平 |
珠算研究所(資料館)創設を望む |
山口正 |
探書余滴−毛利重能の事蹟をめぐって− |
井本進 |
第3号 |
小林謙貞について |
山田悦郎 |
みんようとさんよう |
山路実 |
「絵馬の保存調査に努力」 |
田中延佳 |
■1974年■ |
第4号 |
新年のことば |
桑原秀夫 |
ものの大きさ・時間の今昔物語 |
山内俊平 |
続探書余滴−毛利重能の事蹟をめぐって− |
井本進 |
思いつくまま |
名田広一 |
割算書より |
山田悦郎 |
「福田金塘・理軒」兄弟有縁の人びと |
田中延佳 |
含翠堂記 |
山路実 |
第5号 |
宮原文庫設置由来 |
桑原秀夫 |
第6号 |
建部賢弘から松永良弼への数学の伝達 |
下平和夫 |
弘仁寺算額等の見学会に参加して |
山川治 |
近畿支部活動年表 |
ものの大きさ・時間の今昔比較図 |
山内俊平 |
第7号 |
兵庫の和算家欽通斉増倉儀十郎光澄について |
桑原秀夫 |
太閤検地 |
山路実 |
林連一先生蔵書目録について |
桑原さんのプロフィール |
第8号 |
橋本伝兵衛 |
山田悦郎 |
数にちなんで |
名田広一 |
副支部長山内俊平さんの人柄 |
日本数学史学会近畿支部創立5周年を迎えるに当って |
田中延佳 |
橋本伝兵衛の手代について |
山田悦郎 |
■1975年■ |
第9号 |
新春のことば |
桑原秀夫 |
庄兵衛作の古そろばん |
野口泰助 |
算博士の人々 |
山田悦郎 |
大津算盤覚書 |
山路実 |
「関孝和全集」出版記念会の記録 |
名田広一 |
田中延佳さんの横顔 |
畿内算額案内 |
山内俊平 |
第10号 |
伏見桃山御香宮の復元算額について |
桑原秀夫 |
そろばん三題 |
山田悦郎 |
春季総会参加の記 |
山本了三 |
岡島伊八と三上義夫 |
山田悦郎 |
和算の忠臣蔵 |
桑原秀夫 |
立算堂塾と関孝和祭 |
山田悦郎 |
相撲番付見立 |
第11号 |
和算史 |
桑原秀夫 |
戦前の教科書に和算の問題 |
山田悦郎 |
昭和50年度秋総会 |
名田広一 |
井於神社山野算額復元奉納の記 |
多田寿雄 |
算額をたずねて−夏季研修旅行記− |
田中延佳 |
■1976年■ |
第12号 |
天理大学蔵の『算用記』について |
下平和夫 |
村木勘十郎 |
山田悦郎 |
遥かなるみちのく |
桑原秀夫 |
第13号 |
関孝和の肖像画再発見 |
田中延佳 |
元禄14年の算額 |
田中延佳 |
松田少尉殿との再会 |
西谷治三郎 |
第14号 |
東北研修旅行記録 |
桑原秀夫 |
福光町の算額と和算家 |
竹本十吉 |
漢詩算額 |
山田悦郎 |
■1977年■ |
第15号 |
新春のことば |
桑原秀夫 |
金刀比羅宮算額 |
本田益夫 |
俳句の中に塵劫記 |
山田悦郎 |
会員木下昌雄氏,晴れの藍綬褒章受賞 |
多田寿雄 |
塵劫記刊行350年記念顕彰事業実行委員会報告 |
第16号 |
絵馬に見る和算 |
桑原秀夫 |
NHK・TV放送始末 |
山本了三 |
いわゆる<天下一>のこと |
山本了三 |
第17号 |
石見国にて毛利重能の遺跡見学について |
桑原秀夫 |
山陰へ毛利重能の調査旅行記 |
山田悦郎 |
毛利重能誕生地(大島説)調査について |
肥塚尚文 |
堺そろばん覚書 |
山路実 |
生石神社の算額祭 |
山田悦郎 |
第18号 |
今昔時間物語 |
山内俊平 |
天満神社算額について |
肥塚尚文 |
第19号 |
春の総会の記 |
名田広一 |
「近畿の算額とそろばん展」回想録 |
田中延佳 |
日本数学史学会総会 |
山内俊平 |
数学史講座 |
桑原秀夫 |
近畿支部活動日誌 |
桑原秀夫 |
■1978年■ |
第20号 |
新年のことば |
桑原秀夫 |
ある異国人の見た算額 |
宮崎興ニ |
正十二面体についての一考察 |
肥塚尚文 |
関孝和とそろばん |
深沢英男 |
「算額」と四国 |
本田益夫 |
福光町宇佐八幡宮算額復元記 |
竹本十吉 |
富山県福光の宇佐八幡宮算額復について |
多田寿雄 |
「日本の科学技術の源流をさぐる」を参観して |
田中延佳 |
塵劫記刊行350年記念顕彰碑竣工除幕式の記 |
金子良夫 |
近畿支部・秋の研修旅行実施概要記 |
桑原秀夫 |
せとうち・旅行の記 |
山本了三 |
山本一郎先生の御他界を悔む |
桑原・名田・西谷 |
近畿支部活動日誌 |
桑原秀夫 |
第21号 |
「滋賀の算額」を読んで |
清水義雄 |
西行の猫 |
高木茂男 |
古そろばん考 |
山路実 |
近畿支部活動日誌 |
桑原秀夫 |
第22号 |
備中の和算家と算額 |
岸加四郎 |
53年春の総会記録 |
桑原秀夫 |
第23号 |
利得算法記の撰者・版元に就て |
肥塚尚文 |
伊能忠敬とそろばん |
深沢英男 |
「暦学の算額」発見について |
桑原秀夫 |
四国地方研修旅行概略記 |
桑原秀夫 |
近畿支部活動日誌 |
桑原秀夫 |
■1979年■ |
第24号 |
新春のことば |
桑原秀夫 |
黄金分割 |
山内俊平 |
大島善右衛門喜侍について |
肥塚尚文 |
和算について |
桑原秀夫 |
和算の計算について |
吉田柳二 |
和算古文書「大数量握掌一覧」解説 |
山内俊平 |
明石市立天文科学館見学記 |
桑原秀夫 |
秋の総会 |
金子良夫 |
第25号 |
昭和54年度総会 |
桑原秀夫 |
西洋数学に関連した外来書の伝来(1) |
肥塚尚文 |
関孝和に関する3つの新資料 |
山田悦郎 |
そろばん博物館見学記 |
田中延佳 |
活動日誌 |
桑原秀夫 |
近畿数学史学会会則 |
第26号 |
西洋数学に関連した外来書の伝来(2) |
肥塚尚文 |
第27号 |
信濃路紀行 |
桑原秀夫 |
お百度詣りのそろばん−善光寺と別所の北向観音− |
鈴木久男 |
天幕社の算額 |
肥塚尚文 |
八戸紀行 |
桑原秀夫 |
宮原文庫の増加について |
■1980年■ |
第28号 |
新年のご挨拶 |
桑原秀夫 |
太田直太郎の免許状 |
岸加四郎 |
中国の古代数学家,秦九韶についての簡単な紹介 |
深沢英男 |
和算について |
桑原秀夫 |
正多面体の歴史 |
宮崎興二 |
塵劫記に拾う数学遊戯 |
藤田輝男 |
群馬県和算研究会創立十周年記念祝典に参列して |
田中延佳 |
学会活動日誌 |
桑原秀夫 |
第28号付録 |
和算に影響したかもしれぬ西洋の数学 |
大矢真一 |
第29号 |
長船の算額を訪ねて |
山田悦郎 |
和磁石 |
南波松太郎 |
学会活動日誌 |
桑原秀夫 |
第30号 |
二重の喜び |
桑原秀夫 |
お祝いの言葉 |
大矢真一 |
10年の歩み |
田中延佳 |
その前の10年 |
桑原秀夫 |
算額随想 |
清水義雄 |
『原論』と和算と |
下平和夫 |
島根県の数学史研究 |
萩野公剛 |
算木と日に一倍 |
鈴木久男 |
但馬国の和算家和田左右衛門隷算 |
大竹茂男 |
和磁石(2) |
南波松太郎 |
10周年を祝して |
名田広一 |
数学史に魅せられて |
金子良夫 |
人生昔50年今75年 |
岩橋義雄 |
創立10周年を顧みて |
山田悦郎 |
祝創立10周年 |
吉田柳二 |
4次元空間の過去 |
宮崎興二 |
算額に想う |
竹本十吉 |
わが道を顧みて |
清水長一郎 |
随想 |
山川治 |
創立10周年回顧 |
山本了三 |
第31号 |
創立十周年記念祝典 |
桑原秀夫 |
和算と洋算−欧州で考えたこと− |
藤木浩一郎 |
「諸国神社仏閣掛所算術」の第25問について |
山内善之 |
和算の公式(1) |
直井功 |
パルテノンの円柱は傾いている |
田中正一 |
夏期研修旅行報告 |
桑原秀夫 |
第1回ヨーロッパ視察旅行に参加して |
天野宏 |
■1981年■ |
第32号 |
十二子宝分算法 |
下平和夫 |
第2回近畿数学史学会通常総会 |
山田悦郎 |
明日香の里をたずねて |
岩橋義雄 |
金子良夫さんに御礼 |
桑原秀夫 |
学会活動日誌 |
第33号 |
算法便覧と其海賊版との相違点 |
清水義雄 |
第34号 |
和算随想 |
平山諦 |
白山神社(石川県小松市)の算額 |
大竹茂雄 |
細木村神明社算学(その1) |
吉田柳二 |
細木村神明社算学(その1) |
吉田柳二 |
「算博士・阿保氏」の研究と「麻田剛立と適塾」について |
山川治 |
越中路を訪ねて−56年夏季研修旅行− |
多田賢治 |
夏季研修旅行略記 |
桑原秀夫 |
■1982年■ |
第35号 |
和算随想(2) |
平山諦 |
翦管術について |
平山諦 |
和算と日本の美意識 |
金容雲 |
金教授来日の意義 |
下平和夫 |
金容雲教授関西の2日間 |
山本了三 |
大仏さまのお身丈 |
山内俊平 |
会員の皆様にお願い |
桑原秀夫 |
本田益夫先生をたたえる |
西谷治三郎 |
学会活動日誌 |
桑原秀夫 |
第36号 |
割算書の影響 |
平山諦 |
荒木の免許状と免許の制定 |
平山諦 |
算木による解法 |
池田淑 |
通常総会及び研修会報告 |
桑原秀夫 |
第37号 |
塵劫記の円攅問題 |
平山諦 |
京都鳥辺山妙見宮の算額 |
吉田柳二 |
京都北野天満宮所掲貞享3年奉納の算額 |
松崎利雄 |
大阪府四條畷市国中(くなかの)神社の額について |
多田賢治 |
群馬の算額を訪ねて−57年夏季研修旅行− |
清水長一郎 |
第38号 |
塵劫記の開平 |
平山諦 |
新名重内について |
山田悦郎 |
福島県和算研究保存会創立15周年記念式典に参列して |
肥塚尚文 |
■1983年■ |
第39号 |
長柄傘(ながえのからかさ)赤袋−渡辺英綱楽山墓参の記− |
山内俊平 |
公家の和算家について |
山田悦郎 |
史書に「算博士」を尋ねて |
山川治 |
大津そろばんなど |
山田悦郎 |
学会活動日誌 |
昭和58年度通常総会及び研修会報告 |
山川治 |
第40号 |
「九章算術」について |
肥塚尚文 |
関孝和もお殿様か |
山田悦郎 |
清水義雄先生編「社寺奉納算額集」 |
西谷治三郎 |
第41号 |
中国算家における方程の演段術 |
李培業 |
史書に「算博士」を尋ねて(2) |
山川治 |
関孝和先生墓碑建立募金の趣意書 |
昭和58年度夏季研修旅行 |
田中延佳 |
韓国を旅行して(1) |
下平和夫 |
第42号 |
京都清水寺の算額調査記録 |
山田悦郎 |
清水寺の算額 |
藤井康生 |
韓国を旅行して(2) |
下平和夫 |
第43号 |
関孝和の学の成立 |
平山諦 |
韓国を旅行して(3) |
下平和夫 |
三上義夫先生 |
平山諦 |
兵庫県山崎八幡神社等を訪ねて |
山田悦郎 |
■1984年■ |
第44号 |
滋賀県野洲郡中主町の和算家吉田元亭と吉田江沢 |
吉田柳二 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第45号 |
「楠本家文書」(和算関係)について |
清水長一郎 |
史書に「算博士」を尋ねて(2) |
山川治 |
第46号 |
秘伝算法一覧表 |
清水長一郎 |
淡路島の広田家を訪ねて |
山田悦郎 |
昭和59年度通常総会及び研修会報告 |
川勝健二 |
武田真元のお墓について |
田中延佳 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
■1985年■ |
第47号 |
「算法勿憚改」に見られる余弦定理の原型 |
清水長一郎 |
59年夏季研修旅行 |
田中延佳 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第48号 |
会長就任ご挨拶 |
山内俊平 |
和算を築いた人々 |
平山諦 |
富士水碑 |
平山諦 |
樋口絹之丞高光 |
山田悦郎 |
昭和60年度通常総会及び研修会の報告 |
田中延佳 |
特別号 |
第49号 |
「勾股内隔斜二等円」の問題の解について |
吉田柳二 |
くにうみ淡路の和算展 |
山内俊平 |
「くにうみ祭典」日本数学史展をみて |
荒木芳太郎 |
昭和60年度夏季研修会 |
田中延佳 |
■1986年■ |
第50号 |
『和算』50号の発刊を祝す |
桑原秀夫 |
楊輝算法の連環図 |
平山諦 |
循環小数について |
吉田柳二 |
天元術 |
池田淑 |
小須弥山叡山 |
山内俊平 |
中国珠算史資料年表(夏〜唐代) |
深沢英男 |
『和算』第50号雑感 |
西谷治三郎 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第51号 |
全国宮跡,遺跡より出土竿子等の調査 |
山路実 |
第52号 |
中国使用数碼字的歴史(中国数字) |
厳敦傑 |
大阪珠算の源流(1) |
田中延佳 |
研修会参加記 |
西川仁 |
第53号 |
佐久間庸軒と備中松山藩士との交友について |
長沢一松 |
大阪珠算の源流(2) |
田中延佳 |
昭和61年度夏季研修旅行記 |
池田淑 |
滋賀県に十一面目の現存算額 |
吉田柳二 |
電算機によるπの計算 |
山内俊平 |
第54号 |
鈎股弦無奇と三斜,積無奇について |
川勝健二 |
18リットルのポリ容器 |
平山諦 |
■1987年■ |
第55号 |
塵劫記のますの法 |
平山諦 |
新刊算法起の桝の法 |
平山諦 |
大阪珠算の源流(3) |
田中延佳 |
「三斜無奇について」追加と訂正 |
川勝健二 |
昭和62年度研修会報告 |
荒木芳太郎 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第56号 |
蘭人カスハルについて |
吉田柳二 |
第57号 |
岩田清庸と枚方意賀美神社算額雑感 |
山田悦郎 |
中国小数民族が使用している数字(チベット数字) |
厳敦傑 |
内割・外割概念の再検討 |
西川仁 |
昭和62年度夏季研修会 |
田中延佳 |
■1988年■ |
第58号 |
今昔長さと時間 |
山内俊平 |
毛利重能の時代と西洋を考察する |
山田悦郎 |
江戸初期の算用語−ロドリゲス『日本大文典』より− |
吉田柳二 |
大坂城石垣修築の割当について |
宮本良雄 |
大阪珠算の源流(4) |
田中延佳 |
「宮原文庫」開設について |
宮原繁 |
御香宮の名水 |
西谷治三郎 |
第59号 |
枚方意賀美神社の算額問題解説 |
吉田柳二 |
中国人数学史家李儼と銭宝宗 |
李迪 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第60号 |
宋元の算書 |
杜石然 |
大阪珠算の源流(5) |
田中延佳 |
昭和63年度夏季研修旅行 |
田中延佳 |
昭和63年度研修会に参加して |
多田寿雄 |
大阪山路十露盤博物館開館 |
西谷治三郎 |
■1989年■ |
第61号 |
小野・武田算法論争に関する算題について |
宮本良雄 |
「算学鉤致」より,一題解義 |
吉田柳二 |
n乗根と4次元世界 |
池田淑 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第62号 |
中国算碼の発達 |
厳敦傑 |
平成元年度研修会記録 |
山田悦郎 |
第63号 |
『大英博物館所蔵和書目録』より抄録 |
吉田柳二 |
堺の「田原嘉明」を尋ねて |
山田悦郎 |
地獄と極楽 |
山内俊平 |
平成元年度年会総会と創立30周年記念式典に参加して |
山田悦郎 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第64号 |
続『大英博物館所蔵和書目録』より抄録 |
吉田柳二 |
続地獄と極楽 |
山内俊平 |
山川治君を偲ぶ |
田中延佳 |
■1990年■ |
第65号 |
平成2年度研修会記録 |
田中延佳 |
彦根の和算家平石時光 |
吉田柳二 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第66号(「輓近珠算の研究」復刊特集号) |
亀井算攷 |
三上義夫 |
第67号 |
飛鳥,奈良時代の竿子,木簡等の調査 |
山路実 |
第68号 |
池田市の文化財に指定された算額等について |
山田悦郎 |
そろばんの歴史 |
邑上浩巳 |
池田市の算額の問題解説 |
吉田柳二 |
十五周年記念数学史講座当日の出展目録 |
田中延佳 |
■1991年■ |
第69号 |
算法統宗の輸入 |
平山諦 |
第70号 |
日時計 |
池田淑 |
平成3年度夏季研修旅行 |
田中延佳 |
宮原文庫第三次・第四次受贈図書目録 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
■1992年■ |
第71号 |
平成4年度総会および見学会 |
山田悦郎 |
「我が国数学の進むべき道に就いての一考察」に於ける和算の特性について |
宮本良雄 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第72号 |
数学史に対する自分史と今後 |
田村三郎 |
数の単位の命数法について |
下平和夫 |
『括要算法』序文について |
藤井康生,吉田柳二 |
二つの算額の調査報告 |
山田悦郎 |
近畿の算額の問題について |
奥村博 |
近畿和算ゼミナール(仮称)の紹介 |
宮本良雄 |
平成4年度夏期研修旅行 |
山田悦郎 |
■1993年■ |
第73号 |
数学教育への数学史導入 |
藤田輝男 |
精要算法下巻の問題(第20問)について |
藤井康生 |
日本の数学<和算>展を企画して |
藤井収 |
枚方意賀美神社算額公開見学会 |
毛利重能顕彰碑建立20周年 |
田中延佳 |
第74号 |
八坂算額,国の重要文化財に指定さる |
山路実 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
拾機算法第三巻変式について |
藤井康生 |
原田神社の算額 |
極楽探訪 |
山内俊平 |
竹中大工道具館見学記 |
宮本良雄 |
「中国古代数学史」講座に出席して |
吉田柳二 |
大阪府立岸和田高校和漢書蔵書見学記 |
第75号 |
新中国成立後の珠算家とその著作 |
深沢英男 |
中国珠算史資料年表 |
華印椿 |
若宮神社算額 |
吉田柳二 |
潮の干満について |
池田淑 |
三木金物見学会 |
宮本良雄 |
■1994年■ |
第76号 |
豊中市教育委員会主催の文化財講演会に協力して |
天元術「算盤上での算木による、高次方程式の解法」について |
吉田柳二 |
招差法と朶術 |
藤井康生 |
学会活動日誌 |
田中延佳 |
第77号 |
桑原氏の日本古代人口推計について |
宮本良雄 |
平成6年度 夏季研修旅行記 |
山田悦郎 |
古十露盤あれこれ 玄孫玉笄盤内蔵手文庫 |
山路実 |
〈資料〉 播磨の和算家と算額 |
吉田柳二 |
播磨新宮の和算家の算額の問題 |
吉田柳二 |
最小自乗法 |
池田淑 |
■1995年■ |
第78号 |
前会長山内俊平先生の御冥福を祈ります |
吉田柳二 |
会長就任の御挨拶 |
吉田柳二 |
今昔微分積分花紅彩色画 |
小寺裕 |
沖縄結縄考と藁算計算器について |
山路実 |
研修会 |
田中延佳 |
第79号 |
「『算用記』と『割算書』の対比」について |
田村三郎 |
数学史のカリキュラムと和算 |
小寺裕 |
豊中市立岡町図書館へ蔵書寄託について |
山田悦郎 |
平成7年度夏季研修会 |
田中延佳 |
奈良算額見学会報告 |
■1996年■ |
第80号 |
津山に復元算額 |
吉田柳二 |
資料 復元算額の由来 |
(築山福文) |
そろばんあれこれ 算額発見調査日記 |
山路実 |
算額奉納のすすめ |
宮本良雄,池田淑 |
学会活動と情報の日誌 |
田中延佳 |
ホームページ開設のお知らせ |
小寺裕 |
第81号 |
会田安明の著作について |
下浦康邦 |
意賀美神社算額解説 球闕の重心について |
小寺裕 |
奈良市指定文化財 算額を語る |
木村房之,宮本良雄 |
■1997年■ |
第82号 |
四元玉鑑と私 |
竹之内脩 |
大阪教育大学附属池田中学校選択数学を参観して |
川勝健二 |
平成8年度 夏季研修旅行 |
田中延佳 |
第83号 |
「富沢文庫」について |
吉田柳二 |
宅間流の算額と算者たち |
下浦康邦 |
和算書について |
野口泰助 |
(図書紹介)「算法天生法指南」問題の解説 |
|
平成9年度 通常総会議事録 |
田中延佳 |
第84号 |
為善堂加藤誠之編「和明算法」 |
吉田柳二 |
四元玉鑑 コナンツ女史著 |
三上義夫抄訳(未発表) |
銀山の町の数学教育者海崎玄一 |
調査報告 |
宮本良雄先生を悼む |
下浦康邦 |
■1998年■ |
第85号 |
非改題本「算法勿憚改」の発見 |
下浦康邦 |
次の問題を和算で解いて下さい |
池田淑 |
書評 山川芳一「岡山県の算額」「藤田秀斎」 |
下浦康邦 |
平成10年度 通常総会議事録 |
田中延佳 |
第86号 |
中根元圭の自然音階 |
吉田柳二 |
廣田文雄氏の来訪 |
吉田柳二 |
平山諦先生追悼のことば |
吉田柳二,宮崎興二,山路実,山口正,長沢一松,藤井康生,山田悦郎 |
夏季研修旅行記 |
山田悦郎 |
■1999年■ |
第87号 |
算数の理解を助けるためのそろばん活用 |
村松貴 |
大阪天満宮復元算額奉納記 |
田中延佳 |
編集後記に代えて |
・「日本の心を伝える数学:和算」 |
・「算術としての和算:子供のための役に立つ和算」 |
第88号 |
「三上蔵碧山遺書」について |
下浦康邦 |
須恵器線刻の掛け算九九に対する考察 |
山路實 |
「古版大阪案内記集成」に見る算盤記録 |
下浦康邦 |
和算における終結式 |
竹之内脩 |
平成11年度 通常総会議事録 |
田中延佳 |
■2000年■ |
第89号 |
日本初期数学書所在目録(作成2000年) |
下浦康邦 |
和算の授業実践 |
船田智史 |
第90号 |
塵劫記いろいろ |
竹之内脩 |
米議会図書館の和算書群について−高井計之助旧蔵書の海外流出− |
下浦康邦 |
杏雨書屋・閲覧日記 |
島野達雄 |
「郷土の数学史講座」の記録 |
山田悦郎 |
平成12年 通常総会及び研修会の報告 |
田中延佳 |
書籍案内 算学鉤致解術 |
■2001年■ |
第91号 |
連立方程式の解法について−江戸時代の数学書の問題より− |
藤井康生 |
表紙の公式についての計算 |
編集生 |
武信稲荷神社の算額題 |
奥村博 |
第92号 |
平成13年通常総会・研修会報告 |
田中延佳 |
滋賀県兵主大社算額 復元奉納 |
池田淑 |
算木計算術 |
池田淑 |
平山諦先生遺稿 |
吉田柳二 |
■2002年■ |
第93号 |
上郡町天満神社算額見学記 |
藤井康生 |
島根県津和野町紀行 |
吉田柳二 |
尼崎市貴布禰神社算額復元図について |
吉田柳二 |
遊歴算家 |
吉田柳二 |
知恵の輪 |
吉田柳二 |
二一天作之五「その1」 |
大野栄一 |
秋季研修会に参加して |
多田賢治 |
第94号 |
飯塚家和算書 |
藤井康生 |
飯塚家資料より一冊 |
吉田柳二 |
津和野町郷土館所蔵桑本才次郎所蔵文書について |
藤井康生 |
「悠久山額題論」の問題解説 |
藤井康生 |
二一天作之五(その二) |
大野栄一 |
朝日新聞掲載「司馬さん祖父解いた和算?」 |
「第一回読書会について」及び編集後記 |
第95号 |
平成13年度通常総会 |
田中延佳 |
二一天作之五(その三) |
大野栄一 |
兵庫県太子町石海神社天保15年算額問題 |
藤井康生 |
第96号 |
赤鹿佐太郎と司馬遼太郎の祖父の算額 |
飯塚修三 |
二一天作之五(その四) |
大野栄一 |
兵庫県立篠山鳳鳴高校訪問記 |
藤井康正 |
平成14年夏季研修旅行記 |
田中延佳 |
■2003年■ |
第97号 |
二一天作之五(その五) |
大野栄一 |
伊藤慎蔵と『筆算提要』 |
飯塚修三 |
平成14年12月7日・8日金沢市内の算跡と算家訪問記 |
吉住雅佳 |
新入会員及び図書紹介 |
|
第98号 |
三井寺の算額 |
吉田柳二 |
二一天作之五(その六) |
大野栄一 |
多田神社所蔵天球儀 |
藤井康正 |
平成15年度通常総会及び研修会の報告 |
|
平成14年度事業報告 |
|
平成15年度事業計画書 |
|
図書紹介・催し物案内 |
|
第99号 |
宅間流の研究(1) |
横塚啓之 |
二一天作之五(その七) |
大野栄一 |
近藤信行誌『算学鈎致下巻解義』より |
吉住雅佳 |
数学三千題著者尾関正求 |
池田淑 |
“高校,中学での数学史”私見 |
川端肇 |
学校数学(Schulmathematik)について |
飯塚修三 |
運営委員会概況ほか |
|
■2004年■ |
第100号 |
会誌『和算』の功績 |
佐藤健一 |
岩手の現存算額問題について |
安富有恒 |
山形県和算研究会の歩み |
板垣貞英 |
「金字塔」—『和算』100号達成—祝して |
大竹茂雄 |
随想「和算」をPRしよう |
嵐敏夫 |
剰一術・歉一術の拡張 |
米光丁 |
加算と減算の九九(連珠法)について |
鈴木久男 |
古そろばんを尋ねて |
邑上浩巳 |
最小自乗法 |
池田淑 |
大坂天満社の算額と会田安明 |
大竹茂雄 |
二一天作之五(その八) |
大野栄一 |
中学生に和算を |
川勝健二 |
和算を大切にしよう |
竹之内脩 |
珠算式暗算ルーツを探る |
多田賢治 |
南蛮屏風のそろばん図 |
田中延佳 |
地方の和算家たち |
田村三郎 |
算法便覧における一つの最大問題 |
直井功 |
精要算法下巻第20問 |
藤井康生 |
乱れる正多面体 |
宮崎興二 |
関孝和の屋敷について |
山田悦郎 |
童介抄についての随想 |
山内善之 |
和算の研究 |
山本博和 |
陰率術および建部賢弘の著と考えられる『暦考雑集』の近似公式について |
横塚啓之 |
和算との出会い |
大野栄一 |
西宮神社の算額縁奉納式 |
飯塚修三 |
和算を世界遺産に |
小寺 裕 |
近畿数学史学会とともに |
藤井康生 |
京都伊佐家訪問記 |
横塚啓之 |
和算は日本の誇り |
馬越洋一 |
『和算』創刊号より100号までの総目録 |
|
近畿数学史学会会則および規定 |
|
第101号 |
宅間流の研究(2)—伊佐家の和算資料からの発見— |
横塚啓之 |
大阪天満宮算額より |
藤井康生 |
筏井(イカダイ)家和算書(1) |
住吉雅佳 |
『古今算書標題集』 |
吉田柳二 |
2004年度通常総会・研修会報告等 |
|
第102号 |
久留島義太による二斜小矢を求める公式について |
横塚啓之 |
二一天作之五(その九) |
大野栄一 |
播州と蘭学—池田頼方と酒井忠忝— |
飯塚修三 |
第11回関東・中部・近畿和算研究大会(兵庫大会) |
|
赤穂大津の暦法算額復元奉納 |
田中延佳 |
書評 恩恵に感謝 |
多田賢治 |
■2005年■ |
第103号 |
伊佐家所蔵『再奉答弧背真術』の村井中漸の序文について |
横塚啓之 |
盲人と算盤(そろばん) |
飯塚修三 |
数学史講座の開催について |
吉田柳二 |
田中さんを偲んで |
吉田柳二 |
御冥福をお祈り致します |
山田悦朗 |
第104号 |
二一天作之五(その10) |
大野栄一 |
秤乃館見学記 |
飯塚修三 |
平成17年度総会報告 |
|
会長就任に当たって |
池田淑 |
第105号 |
二一天作之五(その11) |
大野栄一 |
小出長十郎の「炮術玉道真法」と大阪服部神祉の「弾道算額」 |
飯塚修三 |
2005年度研修旅行報告 |
藤井康生 |
■2006年■ |
第106号 |
二一天作之五(その12) |
大野栄一 |
ロシアの農民の掛け算とロシア数学書・「算学釈語」 |
飯塚修三 |
遣題継承 |
池田淑 |
第107号 |
二一天作之五(その13) |
大野栄一 |
ロシアそろばん伝来記 |
飯塚修三 |
平成18年度総会報告 |
|
第108号(山田悦郎氏追悼号) |
山田悦郎先生追悼号の発刊によせて |
池田淑 |
父と数学史 |
山田和人 |
山田悦郎先生の思い出 |
島野達雄 |
山田運営委員長のご研究と思い出 |
藤井康生 |
算法利足速成 |
飯塚修三 |
兵庫県米谷村の小学校開業願いより |
邑上浩巳 |
■2007年■ |
第109号 |
日時計奉納記 |
藤井康生 |
日時計の作り方 |
小寺 裕 |
三重県名張市の日時計石と新田用水 |
飯塚修三 |
二一天作之五(その14) |
大野栄一 |
第110号 |
二一天作之五(その15) |
大野栄一 |
静岡県大坂村の算額 |
増田祐三 |
平成19年度総会報告 |
|
第111号 |
二一天作之五(その16) |
大野栄一 |
平野庸惰と播磨鑑 |
飯塚修三 |
■2008年■ |
第112号 |
二一天作之五(その17) |
大野栄一 |
神戸市立博物館所蔵筏井家文書 |
吉住雅佳 |
2007年・研修会報告(筏井家和算書2) |
飯塚修三 |
第113号 |
二一天作之五(その18) |
大野栄一 |
石黒信由著「地理測量」(筏井家和算書3) |
飯塚修三 |
2008年度総会報告 |
|
第114号 |
二一天作之五(その19) |
大野栄一 |
大坂村貞永寺の算額について |
増田祐三 |
■2009年■ |
第115号(最終号) |
近畿数学史学会の今後 |
池田淑 |
孝徳舎和算書 |
飯塚修三 |
岡町図書館と和算書 |
大野栄一 |
近畿数学史学会の思い出 |
川勝健二 |
近畿数学史学会活動停止に寄せて |
中村幸夫 |
近畿数学史学会の思い出 |
増田祐三 |
終刊を惜しんで |
村上浩一 |