和算ゼミナールの記録

第0回 1991.9.27(於大阪産業大学、担当宮本)
打ち合わせ会
第1回 1991.11.10(於東大阪市市民会館、担当宮本)
藤井康生:和算での高次方程式の解法について
田村三郎:日本人の論理的思考(1)
第2回 1991.12.7(於東大阪市市民会館、担当宮本)
牧野哲:中国数学に2次方程式の解の公式はあったか
吉田柳二:石黒信由の「算学鈎致」の解義について
第3回 1992.3.1(於東大阪市立文化会舘、担当宮本)
川勝健二:度学について
宮本良雄:和算における解術方式について
第4回 1992.4.5(於掘岡記念館、担当宮本)
馬越洋一:1800年頃の日本における図形教育の一体系
田村三郎:和算とパズル
第5回 1992.5.10(於堀岡記念館、担当宮本)
藤田輝男:ビュホンの針等の実験について
宮本良雄:東西の円周率の値について(1)
第6回 1992.6.14(於掘岡記念館、担当宮本)
秋田義彦:πの無理数と超越数の証明
田村三郎:数学史に対する一つの視点(1)
第7回 1992.9.6 (於掘岡記念館、担当宮本)
田村三郎:数学史に対する一つの視点(2)
藤井康生:授時暦に用いる計算について
第8回 1992.10.11(於堀岡記念館、担当宮本)
宮本良雄:円周率3.16について(2)
馬越洋一:和算を学んでから一年
第9回 1992.10.25(於枚方意賀美神社、担当宮本)
山田悦郎:意賀美算額の歴史と岩田清庸について
吉田柳二:和算一般の歴史と意賀美算額の解説
第10回 1992.12.13(於堀岡記念館、担当宮本)
吉田柳二:ロドリゲス日本大文典
第11回 1993.2.14 (於掘岡記念館、担当藤井)
宮本良雄:円周率について(3)
岡山茂彦:神秘時代の数は江戸時代にどう関わったか
第12回 1993.3.14 (於堀岡記念館、担当藤井)
吉田柳二・田村三郎:石田神社算額とその問題解説
田村三郎:ブラフマグプタの公式について(1)
第13回 1993.4.18 (於堀岡記念館、担当藤井)
池田 淑:潮のみちひきについて
藤井康生:和算の方程式について
第14回 1993.5.16 (放堀岡記念館、担当藤井)
宮本良雄:古文書解説演習.窪田家文書より
第15回 1993.6.13 (拾堀岡記念館、担当藤井)
馬越洋一:大矢真一著「和算入門」を読む(1)
宮本良雄:円周率3.16の起源について
第16回 1993.7.11 (於堀岡記念館、担当藤井)
宮本良雄:大矢真一著「和算入門」を読む(2)
富山敏郎・田村三郎:ブラフマグプタの公式について(2)
番外 1993.7.28(於三木市金物資料館、担当藤井)
黒田家見学
第17回 1993.9.5 (於堀岡記念館、担当藤井)
岡山茂彦:大矢真一著「和算入門」を読む(3)
秋田義彦:伊勢神宮資料による関孝和について
第18回 1993.10.24 (於堀岡記念舘、担当藤井)
小寺 裕:大矢真一著「和算入門」を読む(4)
藤井康生:「大全塵劫記」より、天元術・点竄術について(1)
宮本良雄:三木市黒田家古文書と曲尺について
第19回 1993.11.14 (於掘岡記念館、担当藤井)
藤井康生:大矢真一著「和算入門」を読む(5)
藤井康生:「大全塵劫記」より(2)
第20回 1993.12.5 (於掘岡記念館、担当藤井)
田村三郎:大矢真一著「和算入門」を読む(6)
宮本良雄:岡山県成羽町大元八幡神社算額について
藤井康生:兵庫県吉川町若宮神社算額について
藤井康生:「大全塵劫記」より (3)
第21回 1994.1.16 (於千里阪急ビル)
竹之内脩:村田全氏の紹介
村田 全:比較数学史の試み
第22回 1994.4.10 (於堀岡記念館、担当藤井)
秋田 義彦:パスカルの三角形について
岡山茂彦:高校での和算に授業について
第23画 1994.6.12  (於堀岡記念館、担当藤井)
藤井康生:大矢真一著「和算入門」を読む(7)
田村三郎:アポロニオスの問題について
第24回 1994.7.10 (於堀岡記念館、担当藤井)
藤田輝男:大矢真一著「和算入門」を読む(8)
宮本良雄:奈良市の算額について
第25回 1994.9.ll (於掘岡記念舘、担当藤井)
宮本良雄:「竪亥録仮名抄」を読む(1)
第26回 1994.10.16 (於掘岡記念館、担当藤井)
田村三郎:円周率と錐率
宮本良雄:「竪亥録仮名抄」を読む(2)
第27回 1994.11.13 (於堀岡記念館、担当藤井)
林 隆夫:古代インドの円周率
宮本良雄:和算初期の円周率(1)
田村三郎:和算初期の円周率(2)
第28回 1994.12.18 (於掘岡記念館、担当藤井)
馬越洋一:免許状「算術初入門」について
岡山茂彦:枚方の和算塾について
第29回 1995.2.12 (於掘岡記念館、担当 岡山)
川端 肇:南蛮流測量機器図
田村三郎:江戸時代初期の図形比較
第30回 1995.3.12 (於掘岡記念館、担当岡山)
小寺 裕:「求積通考」におけるサイクロイド弧長について
宮本良雄:「竪亥録」についての討議
第31回 1995.4.9 (於掘岡記念館、担当岡山)
岡山茂彦:「竪亥録仮名抄」を読む(3)
馬越洋一:「矩合適等」について
第32回 1995.5.21(於掘岡記念舘、担当岡山)
田村三郎:「竪亥録仮名抄」を読む (4)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む (1)
第33回 1995.6.11(於掘岡記念館、担当岡山)
池田 淑:「竪亥録仮名抄」を読む (5)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む(2)
宮本良雄:「キリシタンの伝導と和算の誕生」
第34回 1995.7.2 (於掘岡記念館、担当岡山)
藤田輝男:「竪亥録仮名抄」を読む (6)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む (3)
第35回 1995.9.10 (於掘岡記念館、担当岡山)
岡山茂彦:「竪亥録仮名抄」を読む (7)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む (4)
第36回 1995.11.12 (於堀岡記念館、担当岡山)
藤井康生:「竪亥録仮名抄」を読む (8)
小寺 裕:「算木を使ってみて」
藤井康生:「安部清明」について
第37回 1995.12.10 (於掘岡記念館、担当岡山)
宮本良雄:ロドリゲスの日本教会史
ティーパーティー
第38回 1996.1.28 (於掘岡記念館、担当岡山)
岡山茂彦:「竪亥録仮名抄」を読む (9)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む (5)
第39回 1996.3.10 (於掘岡記念館、担当小寺)
小寺 裕:「竪亥録仮名抄」を読む (10)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む (6)
宮本良雄:和算初期の和算書の統計処理
番外 1996.3.21(於大阪産業大学、担当宮本)
親近性調査打ち合わせ
第40回 1996.4.14 (於堀岡記念館、担当小寺)
下浦康邦:日本数学の成立について
田村三郎:「竪亥録仮名抄」を読む
第41回 1996.4.14 (於堀岡記念館,担当小寺)
宮本良雄:和算書の親近性について
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む (7)
第42回  1996.6.9 (於堀岡記念館,担当小寺)
小寺 裕:インターネットの話
宮本良雄:親近性調査の件
第43回 1996.7.21(於堀岡記念館、担当小寺)
宮本良雄:全員で親近性調査
池田 淑:「竹弄」について
小寺 裕:「江戸の和算をホームページで」
第44回 1996.9.8 (於堀岡記念館、担当小寺)
藤井康生:「算法起原集続」の問題より
小寺 裕:穿去問題について
宮本良雄:親近性調査の結果報告
第45回 1996.10.13 (於堀岡記念館、担当小寺)
田村三郎:数学者のデーターベースについて
藤田輝男:高校数学への数学史の導入(1)
小寺 裕:「改正天元指南」を読む (1)
第46回 1996.11.10 (於堀岡記念館、担当小寺)
宮本良雄:数学教育についての体験
藤田輝男:高校数学への数学史の導入(2)
竹之内脩:「四元玉鑑」を読む ()
小寺 裕:「改正天元指南」を読む (2)
第47回 1996.12.8 (於掘岡記念館、担当小寺)
田村三郎:パズルのお話し
懇親会
第48回 1997.1.12 (於堀岡記念館、担当小寺)
島野達雄:吉田光由の人間像を探る
宮本良雄:弘仁寺の算額について
小寺 裕:「改正天元指南」を読む(3)
第49回 1997.2.9 (於掘岡記念館、担当小寺)
島野達雄:和算家の法名について
下浦康邦:スピノラ仮説の検証
宮本良雄:算額ハイキングについて
第50回 1997.3.9 (於掘岡記念舘、担当小寺)
島野達雄:キリシタン信仰と塵劫記
藤田輝男:中高への数学史の導入について
小寺 裕:「改正天元指南」を読む(4)
第51回 1997.4.6 (於堀岡記念館、担当 田村)
藤井康生:安藤有益著「再考長慶宣明暦算法」について
島野達雄:ロドリゲスの思想について
竹之内脩:中国古典数学における測量問題(1)
清水布夫:天元術について
第52回 1997.5.18(於堀岡記念館、担当 田村)
藤田輝男:数学史導入教材について (4)
小寺 裕:「改正天元指南」を読む (5)
島野達雄:「算盤と十字架」(朗読とピアノ伴奏)
第53回 1997.6.8(於掘岡記念館、担当 田村)
島野達雄:「角倉源流系図稿」について
下浦康邦:吉田・角倉家譜と京都嵯峨の角倉遺跡
竹之内脩:中国古典数学における測量問題(2)
第54回 1997.7.13(於掘岡記念館、担当 田村)
島野達雄:「割算書」について
田村三郎・下浦康邦:天理本「算用記」について
馬越洋一:中西流初入門免許について
第55回 1997.9.14(於掘岡記念館、担当 田村)
島野達雄:今村知商の「ある師」について
馬越洋一:和算と折り紙
藤田輝男:数理科学研究会の報告
小寺 裕:「改正天元指南」を読む(6)
第56回 1997.10.12 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
竹之内脩:「海島算経」について
平岡佳子:「関孝和を訪ねて藤岡へ」
島野達雄:「和算家とキリシタン信仰の分布-上州群馬と豊後国東」
第57回 1997.11.9 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
島野達雄:「かくれキリシタン大会」に出席して
竹之内脩:「九章算術」から
小寺 裕:「改正天元指南」を読む(7)
第58回 1997.12.14 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
藤田輝男:高校に数学史を導入することについて
第59回 1998.1.11 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
馬越洋一:「九章算術」均輪章1番について
小寺 裕:和算におけるヘロンの公式
島野達雄:荻生徂徠と和算
第60回 1998.2.8 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
竹之内脩:和算研究の一つの方向
平岡佳子:関孝和の屋敷跡を訪ねて
下浦康邦:所蔵古書の展示と解説
第61回 1998.3.8 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
竹之内脩:「解伏題之法」について
島野達雄:今村知商「日月会合算法」
馬越洋一:生野の海崎玄一の「勾股前集」
第62回 1998.4.12 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
藤田輝男:数学史アンケート結果報告
田村三郎:ゴメス「天球論」について
島野達雄:鈴木武雄氏の「和算の成立(上)」について
竹之内脩:建部賢弘の「不休綴術」
第63回 1998.5.10 ( 於掘岡記念館、担当 田村)
竹之内脩:「円理」について
馬越洋一:生野の海崎玄一の「勾股前集」(2)
小寺 裕:和算における「ヘロンの公式」について(2)
下浦康邦:所蔵古書の展示と解説(2)
第64回 1998.6.14 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
竹之内脩:「円理」について(2)
島野達雄:東京理科大蔵「荒木先生茶談」
平岡佳子:伊能忠敬と間宮林蔵
小寺 裕:ビデオ小野寺三千雄記録
第65回 1998.7.12 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
竹之内脩:松永良弼と久留島義太
島野達雄:関孝和と関備前守
池田 淑:和算に微分はあった
藤田輝男:学習指導要領への提案
第66回 1998.9.13 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
島野達雄:内田五観について(1)
多田賢治:大数・小数について
田村三郎・下浦康邦:天理本「算用記」について(2)
第67回 1998.10.11 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
島野達雄:内田五観について(2)
柿元美矩:正多角形の作図
藤田輝男:数学基礎の試案
小寺 裕:遺題継承(1)
川端 肇:雑談私と数学(1)
第68回 1998.11.8 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
馬越洋一:数学で江戸散歩
竹之内脩:田中由真の数学紛解
川端 肇:雑談私と数学(2)
小寺 裕:遺題継承(2)
第69回 1998.12.13 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
端山文忠:長岡天満宮算額縁起
川端 肇:雑談私と数学(3)
懇親会
第70回 1999.1.10 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
田村三郎:ケージーの定理について
岡山茂彦:二次方程式の解方について
川端 肇:雑談私と数学(4)
第71回 1999.2.14 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
多田賢治:算盤あれこれ
島野達雄:内田五観について(3)
下浦康邦:最近の和算研究の話題から
川端 肇:雑談私と数学(5)
第72回 1999.3.14 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
島野達雄:内田五観について(4)
岡山茂彦:二次方程式の解方について(2)
川端 肇:雑談私と数学(5)
第73回 1999.4.11 ( 於掘岡記念館、担当 池田)
島野達雄:内田五観について(5)
馬越洋一:枚方の和算塾初等教科書
藤田輝男:教師の為の数学史カード
平岡佳子:伊能忠敬記念館とウォーク
第74回 1999.5.9〜11
( 於京都テルサ/京都大数理解析研究所、担当 池田)
田村三郎:John Caseyについて
下浦康邦:会田安明の著作について
島野達雄:内田五観について(6)「彗星真言」
小寺 裕:帯縦開平について
藤井康生:江戸時代の暦法について
平岡佳子:伊能忠敬の数学
竹之内脩:田中由真の終結式について
第75回 1999.6.13( 於掘岡記念館、担当 池田)
島野達雄:内田五観について(7)
岡山茂彦:二次方程式の解方について(3)
竹之内脩:測円海鏡
第76回 1999.7.11( 於掘岡記念館、担当 池田)
島野達雄:内田五観について(8)
小寺 裕:帯縦開平と天元術
竹之内脩:測円海鏡(2)
第77回 1999.9.12( 於掘岡記念館、担当  岡山)
島野達雄:内田五観(9)まとめ
柿元美矩:二次方程式の幾何的解法
田村・下浦・小寺:奈良・平安の算師・図師について(1)
第78回 1999.10.17( 於掘岡記念館、担当  岡山)
岡山茂彦:算所について
馬越洋一:枚方宿の算学塾の初級教科書について
田村・下浦・小寺:奈良・平安の算師・図師について(2)
第79回 1999.11.14( 於掘岡記念館、担当  岡山)
島野達雄:杏雨書屋の蔵書について
下浦康邦:最近の和算研究の状況について
田村・下浦・小寺:奈良・平安の算師・図師について(3)
第80回 1999.12.12( 於掘岡記念館、担当  岡山)
島野達雄:杏雨書屋の蔵書について(2)
第81回 2000.1.9( 於掘岡記念館、担当  岡山)
島野達雄:杏雨書屋の蔵書について(3)
第82回 2000.2.13( 於掘岡記念館、担当  岡山)
島野達雄:杏雨書屋の蔵書について(4)
堀井達雄:明治初期の数学教育
下浦康邦:1630年の日本にユークリッドとアルキメデスがあった
第83回 2000.3.12( 於掘岡記念館、担当  岡山)
島野達雄:杏雨書屋の蔵書について(5)
堀井達雄:明治初期の数学教育(2)
藤田輝男:数学史カードについて若干の提示
第84回 2000.4.9( 於掘岡記念館、担当  岡山)
竹之内脩:塵劫記について
柿元美矩:安島点について
島野達雄/端山文忠/田村三郎:今村知商について
第85回 2000.5.14( 於掘岡記念館、担当  岡山)
竹之内脩:塵劫記のややこしい問題について
藤田輝男:教授用数学史カードについて
大西正男:算額の問題について
第86回 2000.6.11( 於掘岡記念館、担当  岡山)
藤田輝男:教授用数学史カードについて
島野達雄/下浦康邦:今村知商について
大西正男:算法闕疑抄について
第87回 2000.7.9( 於掘岡記念館、担当  岡山)
田村三郎:雄琴・小槻神社について
島野達雄:日月会合算法の出典について
大西正男:算法闕疑抄について(2)
第88回 2000.9.10( 於掘岡記念館、担当  岡山)
多田賢治:中国の最新算盤事情
竹之内脩:田中由真について
大西正男:算法闕疑抄について(3)
第89回 2000.10.8( 於掘岡記念館、担当  岡山)
田村三郎:阿倍・賀茂の系図
竹之内脩:田中由真について(2)
大西正男:算法闕疑抄について(4)
第90回 2000.11.12( 於掘岡記念館、担当  島野)
田村三郎:陰陽師と宿曜師たち
島野達雄:キリシタンの暦について
小寺 裕:和算における三次方程式について
第91回 2000.12.10( 於掘岡記念館、担当  島野)
竹之内脩:祖沖之逝世千五百年
第92回 2001.1.14( 於掘岡記念館、担当  島野)
田村三郎:陰陽天文暦算家たちのデータベース
多田賢治:方陣アラカルト
岡山茂彦:奈良時代の「税」について
第93回 2001.2.11( 於掘岡記念館、担当  島野)
岡山茂彦:田租束積
小寺 裕:和算における三次方程式(2)
藤井康生:1/sin x の展開について
第94回 2001.3.11( 於掘岡記念館、担当  島野)
岡山茂彦:田租束積(2)
小寺 裕:和算における三次方程式(3)
池田 淑:算木計算術
竹之内脩:天元術について
第95回 2001.4.8( 於掘岡記念館、担当  島野)
馬越洋一:方程式について
田村三郎:算博士の系譜
小寺 裕:和算における三次方程式(4)
第96回 2001.6.10( 於掘岡記念館、担当  島野)
竹之内脩:天元術について
田村三郎:防長の和算家たち
小寺 裕:ビデオ「北野天満宮絵馬の謎」
吉田柳ニ:北野天満宮絵馬について
第97回 2001.7.8( 於掘岡記念館、担当  島野)
大西正男:六斜術について
島野達雄:和算書の訓読について
小寺 裕:和算家のテクノロジー
第98回 2001.9.9( 於掘岡記念館、担当  島野)
田村三郎・岡山茂彦:奈良平安時代の分数理解(1)
小寺 裕:「股勾弦鈔」について
端山文忠:平成13年度角倉同族会に出席して
第99回 2001.10.14( 於掘岡記念館、担当  島野)
多田賢治:算用師について
島野達雄:精要算法の序・凡例・跋
矢崎武人:平城京の「算」
第100回 2001.11.11( 於掘岡記念館、担当  島野)
竹之内脩:天元術と傍書術(1)
田村三郎・岡山茂彦:和算以前における分数理解(2)
小寺 裕:「道明問題」について
第101回 2001.12.9( 於掘岡記念館、担当  島野)
堀岡洋子氏へ感謝状贈呈
田村三郎:講演・1089の不思議
第102回 2002.1.13( 於掘岡記念館、担当  小寺)
岡山茂彦・田村三郎:和算以前における分数理解(3)
矢崎武人:周髀算経について(1)
和算書の輪読会の打ち合わせ
第103回 2002.2.10( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(1)
矢崎武人:周髀算経について(2)
小寺 裕:和算の積分概念について
第104回 2002.3.10( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(2)
岡山茂彦:和算以前における分数理解(4)
島野達雄:丹波篠山藩士高橋要蔵について(1)
第105回 2002.4.14( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(3)
小寺 裕:ある環球問題について
島野達雄:丹波篠山藩士高橋要蔵について(2)
第106回 2002.5.12( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(4)
竹之内脩:古今算法記の遺題について(1)
島野達雄:丹波篠山藩士高橋要蔵について(3)
第107回 2002.6.9( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(5)
竹之内脩:古今算法記の遺題について(2)
島野達雄:丹波篠山藩士高橋要蔵について(4)
第108回 2002.7.14( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(6)
竹之内脩:古今算法記の遺題について(3)
島野達雄:丹波篠山藩士高橋要蔵について(5)
第109回 2002.9.8( 於掘岡記念館、担当  小寺)
田村三郎:「算法新書」を読む(7)
小寺 裕:「算法新書」にみる江戸時代の経済事情
島野達雄:丹波篠山藩士高橋要蔵について(6)
第110回 2002.10.13( 於掘岡記念館、担当  小寺)
多田賢治:日中珠算交流この27年
竹之内脩:発微算法に対する佐治一平の批判
田村三郎:「算法新書」を読む(8)
第111回 2002.11.10( 於ベネッセコーポレーション大阪支社、担当  小寺)
日本数学史学会研究発表会との共催
本庄亮典:和算の教材化をめざして
吉田信也:アカデミックガイダンスにおける「数学と文化の歴史」
牧下英世:数学教育からみた総合的な学習の実証的研究−修学旅行と算額−
渡辺雅道:生徒と学ぶ数学史−和算−
田中昭太郎:アルコワリズミのヘロン三角形
米光丁:『算法円理括襄』の問題を拡張した長崎の和算家神田重文の問題
八木淳夫:伊勢亀山藩の数学者堀池敬久・久道親子の伝記に関する新知見
藤井貞雄:三上義夫遺稿等の整理の現状
島野達雄:沼田敬忠著・小学九数−江戸中期における「九章」受容の一例−
田村三郎:亀岡藩における万尾時春について
船倉武夫:万葉集の中の数理ゲーム
小川束:数学史の立場からみた中国の教科書改定の動向
第112回 2002.12.8( 於掘岡記念館、担当  小寺)
岡山茂彦:講演・「算数書」のお話し