電子復刻


闡微算法(武田濟美)寛永3年(1750)

本書上巻は池部清眞の開承算法の遺題12問を,下巻では算学便蒙の遺題7問を解き,
さらに独自の遺題15問を付す.闡微算法に関する遺題継承は算法天元樵談を参照のこと.
序文は延享5年(1748)に入江脩敬が書いている.
武田濟美は通称要四郎,青谿と号す.長崎の人,入江脩敬の弟子.
入江脩敬の序文で演段は関孝和の発明であると述べている.
和算の館蔵

闡微算法(21MB)





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